マウンテンライトジャケットの万能性を引き出すZIZ対応インナーの選び方
(タイトルはAI生成)
2023年11月にノースフェイスのマウンテンライトジャケットを買った。
ジップインジップで悩んだことを記録に残しておく。
マウンテンライトジャケットについて
品番はNP62236なので、2022年AW以降のモデル。
カラーはニュートープ
ブラックは定番だが、良くも悪くもロゴが目立ちすぎる気がして。
サイズはSを選択
身長169cm/63kgで着丈、袖丈がジャスト、身幅はゆとりあり。
迷っていたタイミングでAmazonのセールで約3万円になったため購入
ジップインジップについて
マウンテンライトジャケットを買ってから気づいたのがジップインジップシステム
本来のジップの内側にもう1組のジップがあって、インナーを連結できるらしい。
同じノースフェイスから販売されているフリース「ZIバーサミッドジャケット」が対応している。
さっそくAmazonの試着サービスでS/Mサイズを試してみたが、
ジャケット側(S)とジップ長さがぴったりなのは同じSサイズだが、タイトな作りのためパツパツで返品。
Mサイズだと普通に着れるサイズ感にはなったが、フリース側のジップが余ってしまう(ジップはピッタリ合わせたい性分)ため返品。
ユニクロのフリースとの適合
さらに調べてみると、ユニクロのフリースを合わせている人が多い。
ジップ自体は汎用のため、同じ品番(YKK VISLON 5VSH)であれば良い。
定番のファーリーフリースフルジップジャケットを持っているので合わせてみる。
ジャケット(S)に対してフリース(M)でジップの長さがちょうど合う。しかしフリースの色が32ベージュで、ニュートープの落ち着いた色味に映えすぎて好きじゃない。
そこで同じフリース(M)のブラックを購入して合わせてみたが、ジップサイズが合わない。どうやら2022FWの改良で同じサイズでも襟が高くなりジップも長くなりフリース側が余るようになってしまった。
実際に測ったジップの長さは以下の通り
マウンテンライトジャケット(S)は約64cm
ファーリーフリースフルジップジャケット(2021:M)は約64cm
ファーリーフリースフルジップジャケット(2023:M)は約65.5cm
2023年に買ったフリースだとフリース側が約1.5cm長くピッタリ合わない。
サイズをワンサイズ下げればもしかしたらジップ長さは合うのかもしれないが、測っていない。
ユニクロのウルトラライトダウンジャケットとの適合
同じくユニクロのウルトラライトダウンジャケットを合わせている人がいるらしい。
3Dカットのジャケットだけがジップが同じらしい。
フリースの件もあるので、ジャケット持ち込んで試着してみた。
通常ユニクロで選ぶMサイズから(ジップの)試着したがダウン側が少し短かい。
ワンサイズ上げてLサイズにしたところジップがピッタリ合う。単体で着てみても極端にオーバーサイズにならず、パーカーなど着込める余裕があるためLサイズを購入
ジップインジップしてみて
実際にジップインジップして着用し1ヶ月ほど経過した。
袖口と襟元が固定されていないことはあまり気にならなかった。袖をもって脱げばダウンの袖がついてくることもない。
首の周りはダウンがあるため暖かいがすこし窮屈なためおそらく開けて着用する。すると前から侵入する風が寒い。インナーをタートルネックにしたりマフラーやネックウォーマーを着用するのが良い。
マウンテンダウンジャケットのようなダウンがつまった袖に腕を通すような楽しみはないが、その日の気温でインナーの調整もできるし、洗濯もそれぞれにできるのがメリットか。
来シーズンも同じ仕様でウルトラライトダウンが販売されるかは不明なので、ZIZ適合のインナーはいくつか集めておくのも良いかもしれない。
備忘録
- ZIZすることでマウンテンライトジャケットは夏以外のシーズン使える万能ジャケットになる。
- ZIZ対応のインナーのラインナップは少ないため、ジップが同じジャケットなどを探す必要がある。(探す楽しみもある。)
- 同じジップ品番を採用するブランドにユニクロがあり定番となっているが、年次改良でジップやサイズ感が変わることがあり、購入前には現物での確認が必須
Apple IDにチャージした話
目次
Apple IDの残高とは
Apple IDにチャージするとApp Store、iTunes Storeでの買い物やiCloudやApple Musicの料金の支払いに使える。
Apple Storeのクレジットとは別であることは気を付けなければならない。
チャージせずにクレジットカードやキャリア決済で直接支払うこともできるが、チャージすることのメリットは定期的に行われる約10%のボーナス付与キャンペーンだ。
今はAppleによる10%ボーナス付与のキャンペーンが2019年10月31日まで行われている。
Apple IDへの残高の追加
入金方法は公式サポートを引用
ボーナスが適用される場合には以下のように表示される。
購入する金額を指定する。
その他を選べば1円単位で金額を指定できる。
僕の場合は残高が1万円を超えないようにチャージしているので、今回は7,000円を指定した。
個人によってはボーナスが利用できない場合があるようなので、自分が適用されるか確認の上チャージする必要アリ。
一人一回までのようなので、3万円以上を複数回に分けてチャージすることはできない。
今回のまとめ
- Apple IDへのチャージはキャンペーン時がお得
- 残高はアプリや音楽、iCloudの支払いに使える
- Apple Storeでの買い物(MacやiPhone)には使えない
Apple Watchを売却した話
はろーさいさい。
今日は、Apple Watchを「Apple Trade In」を利用して下取りに出した話。
目次
2つのApple Watch
Apple WatchのS5を購入したが、手元にはS3がある。
複数のApple Watchがある場合、手首につけたほうと自動的にペアリングされるため並行して使うことも可能だ。家用と外出用だったり、普段使いと睡眠時だったり、使い分けのパターンはいくつかある。
しかし過去の経験より、役割が被るデバイスを複数持っていても使わなくなるのが目に見えていたので、価値が下がる前に売却するのが賢明と考えた。
「Apple Trade In」について
Appleの下取りプログラムは過去2回、iPhone5とiPad 2で利用したことがあるが、支払いはAppleStoreのギフト券だった。
S5の購入資金に当てたかったので他を検討していたが、調べると購入時ならオンラインでもクレジットカードに返金すると記載があったので、今回も「Apple Trade In」を利用してみることにした。
下取りの流れ
- Apple Watchの発送と同時に下取りキットも発送
- 下取りキットが到着
- 初期化後、梱包して発送
- パートナー会社が受領、デバイスの点検中
- 下取り完了の連絡(発送の2週間後)
- クレジットカードへの返金処理を確認
送るのは本体だけで良い
購入時に見積額が表示されるが他の買取に比べると金額が安く感じるが、「Apple Trade In」の場合は本体のみの金額になのが重要だ。
買取店だと箱に付属品を揃えてなるべく購入時に近づけないと減額されてしまう。
だが、このプログラムは本体のみが対象で、外箱、充電ケーブル、バンドは必要がない。純正の充電ケーブルやバンドは高価であり、次のAppleWacthでも使用することができる資産なので、それが残ることがメリットだ。
今回のまとめ
- 購入と売却の手続きが同時にできるので楽
- 送るのは本体のみで良い
- 純正の充電ケーブルやバンドは手元に残る
- すべて売却したい場合は専門店で買取のほうが金額は高い
S5を使用して3週間だが本当に毎日が楽しい。
SUTEKINA Apple Watch LIFE WO 〆
「PIX-MT100」を2年間使った話
はろーさいさい。
今日は株式会社ピクセラのLTE対応USBドングル「PIX-MT100」を使い始めてから2年経過したのでレビューする。
[目次]
「PIX-MT100」について
ピクセラ LTE対応USBドングル ホワイト PIX-MT100
- 出版社/メーカー: ピクセラ
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
この製品の特長はUSBのACアダプターに指すことで無線LANのアクセスポイントとして利用できる。バッテリーを気にする必要がなく接続し続けることができるのがモバイルルーターとの違いだ。
通信料を節約したい
格安SIMが話題になり始めたころキャリア変更を考えたが、Apple Watch のcellular契約に対応していなかったので変えられなかった。
プランは「auピタットプラン」(現在は旧ピタットプラン)で1GBごとの従量課金プランを選んでいる。旧ピタットプランは開始1,700円、以降1GB/1,000円、翌月繰り越しなしのプランだ。
使った分だけ支払う仕組みだが、格安SIMが3GB/1,000円くらいで提供されていることを考えると割高に感じる。
そこで「PIX-MT100」と格安SIMで通信料の節約を考えた。
仕事はデスクワークで固定の場所から動かないため、モバイルルーターではなくAC接続した「PIX-MT100」ならばバッテリー残量を気にすることなく常時接続できる。
SIMはドコモ系のみに対応しており、僕はOCNモバイルONEのデータ専用SIM(マイクロSIM)でプランは3GB/月を選んだ。
誤算、Wi-Fi故の大量消費
しかしWi-Fi接続のため、iPhoneの更新や自動バックアップが始まってしまうと大量にデータを消費してしまう。3GB/月のプランだが月末に通信制限になってしまうことが度々あった。
Wi-Fi時の挙動は設定次第だが、バックアップは自動で行われるのが良いので、悩ましい。
iPhone11への買い替え
iPhone 8からiPhone 11へ買い替えたため、物理SIM+eSIMのDSDSが使えるようになった。そしてiPhone 11のSIMロック解除、eSIMプランの登録を行い7GB/月のモバイルデータ通信を確保できたたため「PIX-MT100」を使う必要がなくなった。
「PIX-MT100」の役目は終わり
「PIX-MT100」の役割はIIJmioのeSIMプランに代わったため、使わなくなった。差さっているマイクロSIMも他に使う機器がないので解約した。
仕事は基本的にデスクから動かないが、離席の際にWi-Fiを切断しないと微弱な電波を掴みつづけて通信ができない時がある。
通信料の節約で導入したモバイルルーターだが、Wi-Fiにより通信量が増えて使いにくくなる。
Wi-Fiは自宅の光回線のみとし、通常はモバイルデータ通信のみとするのが自分の運用に適していると感じた。
今回のまとめ
- 「PIX-MT100」はUSB充電器で常時駆動できる。
- データ通信のプラン次第では固定回線の代わりになる。
- Wi-Fi接続はデータを大量に消費してしまう恐れあり。
- モバイル端末であれば単体で完結するほうが管理が楽。
メリットを活かせればアリだけど、僕にはナシだった。
コストコで買った!「USB PD充電器」
はろーさいさい。
今日はコストコで買ったGigastoneの「急速充電対応USB PD3.0 スマート充電器」の話。
今、急速充電が必要
最近は自然災害による停電も多く、ライフラインであるスマホを維持するために充電環境(モバイルバッテリーや充電器)を整えようと思った。
大規模停電時には公共施設でスマホを充電させてくれるようだが、iPhone付属の5W充電器持って出かけても大して充電できない声を聞き、急速充電に対応させるべくUSB PD対応の充電器とType-C to Lightningケーブルを揃えることにした。
急速充電器は値段が高い
僕がUSB-Cデビューを果たした最初の充電器はAnkerの「PowerPort Atom PD 1」だった。
しかし、USB-PD対応の充電器は、値段が高い。
ポート数が多いとさらに値段が高くなる。
そして、一つしかないと頻繁にコンセントから抜き差しが必要で面倒だ。
持ち運び用に2個目が欲しいと思っていた時に、この記事を見つけた。
USB PD対応のType-CとType-Aの2ポートで2個で2,000円以下って超コスパ良いのではとコストコに走った。
コストコの「USB PD充電器」のレビュー
僕がコストコで購入した時は1,800円くらいだったと思う。みんな買いに走って在庫切れを心配したが徒労で、山盛りに積んであった。
名前は「急速充電対応USB PD3.0 スマート充電器」となっていた。
見た目は割と小さく、6cm四方の厚みが3cmほど。
プラグ部が折りたためるので、カバンの中にそのまま入れても大丈夫。
重さは140gほどで、単1電池とほぼ同じ。
持ち運び用には最適なスマート仕様になっている。
USBーC (PD3.0)は、45W(5V=3A、9V=3A、12V=3A、15V=3A、20V=2.25A)に対応している。
USB-Aは12W(5V=2.4A)に対応している。
最大出力は57Wで、45W+12Wの2ポートとも最大出力が発揮できるスマート仕様。
2個セットなので、1コは職場に、1コは持ち運び用として使っている。
今回のまとめ
しばらく使用して不具合あったら書きます〆
IIJmioのeSIMプランの話
はろーさいさい。
今日はSIMロック解除したau版iPhone 11でIIJmioのeSIMプランを試した話。
前回の記事でSIMロック解除しました。
auのiPhone 11をSIMロック解除した話 - さいさい生活
SIMロックを解除したのはauからキャリア変更を考えていたから。
auの2年契約の更新月が2019年11月~2020年1月、解約月は日割りされないことを考慮すると11月下旬に乗り換えるのが無駄がない。
その間、モバイルデータ通信を節約したいと考え、IIJmioのeSIMプラン(データ専用通信SIM)を利用してみようと思った。
ちょうど初期費用と月額使用料の割引のキャンペーンがあったのも理由の一つ。
eSIMプランの登録は簡単
詳細な手順はIIJmioの公式サイトで丁寧に紹介されていました。
- IIJmioでeSIMプランを契約するとURLがメールで送られてくる。
- URLを開くと登録のためのQRコードが表示される。
- 設定アプリのモバイルデータ通信の追加からQRコードを読み込む。
- 割と長い間グルグルが続き、本当に追加してよいか聞かれる→はい
- アンテナピクトが表示されて完了
だがしかし
うまくいかない。
QRコードを読み込んだが、グルグルが終わらない。
終いには「このiPhoneはau以外は使えない」的な表示がでて登録ができなかった。SIMロック解除したのになぜ。
そういえば、SIMロック解除後に再アクティベートするのを忘れていた。
以前にSIMロック解除した時は格安SIMへの乗り換えだったので、新しいSIMを入れた時にアクティベートできたが、今回はeSIMなのでアクティベートすることができない。
Appleの公式サポートを見ると他のSIMがない時は初期化して復元してと記載されているが、それはできない。(面倒だしリスクあるし)
悩んでいると、iPad mini 4で以前に使用していた契約解除済のnanoSIMがあることを思い出した。試しに挿してみるとアクティベートができた。
再度、QRコードを読み込むと、IIJを追加するか聞かれて「はい」を選択
主回線(au)と副回線(IIJ)の両方のアンテナピクトが表示されて通信が可能になった。
今回のまとめ
- SIMロック解除はアクティベートまでして完了
- アクティベートは他のキャリアの物理SIMか初期化かの2択
- eSIMではアクティベート不可なので、注意
- 契約を解除した物理SIMでもアクティベートは可
しばらく使用してからレビューを書きます〆
auのiPhone 11をSIMロック解除した話
はろーさいさい。
今日はSIMロック解除の話。
僕はiPhone 11をau オンラインショップで予約し機種変更しました。
au オンラインショップでの機種変更の場合、割賦契約しか選べず、100日間はSIMロック解除ができません。
eSIMや他のキャリアに乗り換えるためにはSIMロック解除が必須なので、最短でSIMロック解除する方法を調べました。
結果、割賦契約しても一括精算することができ、翌月にSIMロック解除ができるという情報がネット上にあったので、試してみました。
SIMロック解除までの流れ
2019/09/20
iPhone 11 が届く、当日中にアクティベート。
2019/09/21
SMSでauより機種変更完了のメッセージを受信
一括精算が可能になっていたので、手続きを済ませた。
2019/09/22~
毎日、SIMロック解除が可能か確認するが、「2019年12月27日以降に再度お手続きください」と表示される。
auの場合、料金は月末締めで料金確定が翌月6日らしい。2019/10/04にクレジットカードの枠を押さえられていたので期待する。
2019/10/06
「SIMロック解除が可能な端末」に表示が変わり、手続きを済ませた。
まとめ
- 割賦契約で機種変更しても翌日より一括精算することができる。
- 一括精算後、翌月の料金確定よりSIMロックの解除ができる。
次回はeSIMを試してみる予定〆