「常時点灯」をどう使うか、Apple Watch Series 5
はろーさいさい。
今回はApple Watchの話。
先日発売されたApple Watch Series 5を購入しました。Apple Watchは初代、S1、S2は悩んだ末に買わず、デビューはcellularモデルが追加されたS3です。よってS3からS5への買い替え。
S3ではcellularモデルを選択しましたが、今回はGPSモデルを選択。
Apple Watchにセルラーは必要か試した1ヶ月 - さいさい生活
S3はシルバー、ボテッと感じてしまい、より薄く見えるように今回はスペースグレイを選択。
Series5から常時点灯が可能に。
S5のトピックは常時点灯。スリープ(消灯)の代わりにアンビエント表示ができるようになりました。
iOS13のダーク系のような文字盤にし、リフレッシュレートを下げ、バッテリー消費を抑えつつ常時点灯を実現してます。
「手首を上げて解除」しなくて良い。
S5に変えてから「手首を上げて解除」をオフにしました。
S4までは常時点灯ではないので、まずは画面のスリープを解除する必要があり、「手首を上げて解除」をオンにしているユーザーは多いはずです。
S5が常時点灯になったことにより、時計機能(時刻や日にち)はアンビエント表示で確認できるようになりました。よってスリープを解除する必要がなくなりました。
(室内でのアンビエント表示、40mm)
気になるバッテリー消費
やっぱり気になるバッテリー消費、ある1日のバッテリー消費を記録しました。
0時に装着、この日はiPadOSの配信日の為、夜間にコソコソ活動していたため夜間も消費してます。20分ほどのワークアウト計測、通知の確認で数回スリープ解除、それ以外はアンビエント表示での確認のみ。
約20時間で残量13%、S3で同じように使っていても30~40%は残っていたことから常時点灯による使用可能時間の減少は明らか。
しばらく使った平均値でも、Series 3が1時間当たり3%、Series 5の常時点灯で1時間当たり4.3%ほどでした。
今回のまとめ
- 常時点灯によりスリープ解除の必要が減ったため、「手首を上げて解除」はオフのほうがスマート。
- バッテリー消費の増大は明らかなので、使い方によっては充電のタイミングを検討する必要がある。
- 常時点灯の必要のない時、シアターモードによる画面消灯を積極的に行う使い方がベター。(今後、コントロールセンターで常時点灯のオンオフ制御ができるように改善されるのがベスト)
Apple公式サイトには「その腕時計のディスプレイは、眠ることを知らない。」とありますが、※ユーザーが眠らせてあげる必要はある。のか〆。